糖尿病予防に欠かせない健康対策

動脈硬化や脂肪肝やメタボリックシンドロームや痛風や高血圧症や高尿酸血症や脂質異常症など、脳卒中・虚血性心疾患の発症率を高めたり合併症リスクがつきまとったりする怖い生活習慣病は幾つかありますが、糖尿病もその代表格です。

血中のインスリン分泌が不活発になり血糖値が高くなる病気で、糖尿病網膜症や糖尿病腎症や心筋梗塞や神経障害などの合併症の恐怖と隣り合わせです。加齢に伴い血糖値は上昇する傾向にありますので、40歳を過ぎたら意識的に予防対策をすべきです。

日頃から意識すべきことについてですが、腹八分目を心がけて暴飲暴食を避け食物繊維を多めに摂って糖分の吸収を抑える、炭水化物や甘いものは控えてタンパク質と野菜中心のヘルシーメニューにする、筋トレや体操や有酸素運動やヨガで代謝を上げるなどがあります。

定期的に採血を受けて、目を背けずに自分の血糖値と向き合うことも大事です。